ライ麦畑のキャッチャー、ただそういうものになりたい。

働くために生きるくらいなら死んでやる

回顧

休みの日は京都に行く.というよりも,左京区に行く.

左京区は学生時代に過ごした街.とは言っても,学生を放棄してからまだ1年弱.
 
 
特に何をするわけでもない.ラーメンを食べに行くだなんだと理由をつけて行ってるけども,目的はきっと「京都(≒左京区)に行く」ことなんだろうなと思う.
 
確かに飲食店のグレードが強烈に高いし,パン屋も沢山あるし,本屋も多くあるし,何より日本随一の観光地だから街も綺麗,世界遺産いっぱい…と住みやすい街であることは間違いない.
 
今になってみるともっと観光しておけばよかったと思うこともある.けど,観光をしたいから行ってるわけじゃない.多分.
別に学生をあれ以上続けたかったわけじゃない.
 
だけど京都に戻りたい.京都に何かを忘れてきてしまったような,そんな感じ.
 
 
 
忘れてきた何かを探しに,また僕は京都の街に繰り出すのです.